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眼鏡っ娘とかメイドさんとかプロレスとかが好きな同人絵描きが、日々の出来事をつらつらと記述します。
ご冥福をお祈りいたします
プロレスリング・ノアの三沢光晴選手が、2009年6月13日、試合中に倒れ、同日午後10時10分、亡くなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

正直なところ、まだ三沢さんが亡くなったということを信じられないでいます。
受け入れることができないでいます。
ネット上での記事を読んでいると、目が潤んでしまって駄目です。
ついこの前も、札幌で、三沢コールに迎えられ、リングに立っていたじゃないですか。

このところ、自分から出ていくことは少なくなっていたので、さすがに体調は万全ではないのだろうなとは思っていましたが、潮崎とのタッグで、これからのノアを担っていくであろう若人に、プロレスの何たるかを教えつつ、徐々にフェードアウトしていき、馬場さんのように生涯現役を全うするのだろうな、と、そんなことを思っていたのですが、まさかこんな形でレスラー人生を終えてしまうとは。

三沢選手には、数々の名勝負を見せてもらいました。
川田との名勝負の数々、小橋との激闘、エトセトラエトセトラ…
今まで、本当にありがとうございました。

今頃は、天国で馬場さんや鶴田さんや冬木さんと再会しているのでしょうか。
どうか安らかにお眠りください。


大阪プロレスのテッド・タナベレフェリーも、試合後に倒れ、6月15日に亡くなったそうです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
同じ46歳ということで、何か運命じみたものを感じてしまいます。
09.06.29追記
6.28健介オフィス札幌テイセンホール大会にて、三沢さんへの献花台が置かれていました。
会場入りしてからそのことを知ったので、急いで一度会場を出て、札幌駅中の花屋さんでお花を買って、また急いで会場に戻り、お花をお供えして手を合わせてきました。
第1試合開始前にも追悼のテンカウントゴングが鳴らされ、黙祷を捧げました。
その後「スパルタンX」が流れ、観客は「ミサワ」コールを絶叫していました。自分も叫びました。
まだ自分の中での整理はついていませんが、このことで、やっと一つの区切りをつけることができたような気がします。
認めたくないし、まだ信じられないけれど、三沢さんはもうこの世にはいない。
もうライブで三沢さんの姿を見ることは出来ないけれど、素晴らしい試合は映像として残っている。
そして、入場テーマだけで、こんなにも会場を一つに出来る三沢さんの存在は、我々の心から消えてなくなるということはあり得ないと思うのです。
我々の心に三沢さんがいる限り、三沢さんの存在は永遠に不滅なのではないでしょうか。

この大会は、セミの潮崎VS中嶋がもの凄い試合だったので、いずれちゃんとした観戦記を書きたいところです。プロレスの未来を感じさせてくれるようなベストバウトでした。
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