●必殺頭突きで活躍　大木金太郎氏死去
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2006/10/27/01.html
ご冥福をお祈りいたします。
リアルタイムで見ていたわけではありませんが、通常の報道番組でも訃報が流れるあたり、昭和のプロレスはやはり影響が大きかったのだな、と思います。
今ごろは天国で馬場さんと一勝負やらかしたりしているんでしょうかね。


●大仁田敗訴…東京高裁「プロレスはやらせ」認定
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_10/t2006102609.html
ここまでストレートに書かれてしまうと、ちょっとアレ。
私も既にウブなネンネなわけはないので(ぉ)、そのあたりのことは把握しているつもりではありますが、触れたくないというのが正直なところです。
やらせというか事前の打ち合わせというか、そういうことではなくて、ジャイアント馬場さんが言うのには「シュートを超えたものがプロレス」なのです。
事実、馬場さんが率いていた全日本プロレスは、四天王プロレスを筆頭にものすごい試合をたくさん見せてくれました。打ち合わせがあるからどうだというのだ、それが何なのだ、こんなに感動する試合を見せてくれているじゃないか。
むしろ、そういう「リング外のゴタゴタ」を見せられるのはたまったものじゃありません。私たちは純粋にプロレスを楽しみたいだけなんですから。